和歌山信愛女子短期大学
WAKAYAMA-SHIN-AI women's junior college

 平成27年11月４日、木のおうちにて、卒業研究Ⅱ森下ゼミで、子育て支援
「保護者アンケートの結果」を報告させていただきました。
この経験を通して、保育者になるための心構えがさらにできたように思います。
子どもたちが賑やかに遊び、また和やかで笑顔溢れる温かな空間で、緊張する
ことなく無事に報告ができました。子どもたちを見守りながら真剣に報告を聞いて
くださっている保護者の皆様を見て、改めて保護者支援について考えるきっかけ
となりました。

「保護者の笑顔が、子どもの笑顔」「子どもの笑顔は、保護者の笑顔」と考えて
一つひとつの行動を見直していきたいと思います。
子どものお手本となるために社会人としてのモラルやマナーを身につけることや、
誰とでも分け隔てなく笑顔で関わることのできるコミュニケーション能力を高める
ことが大切だと思います。
それらを残りの学生生活で意識し、行動に移すことで、保育者になった時に保護者の
頼れる味方、存在になるのではないかと考えました。それが、保育現場で「子育て支援」
に関わるとき大きな力になると思いました。
残りのゼミ研究で、保護者に寄り添える保育者になれるよう「子育て支援について」
深めていきたいと思います。
保護者の皆様ありがとうございました。

保育科2年伊賀冴香