平成30年11月17日(土)本学において第44回公開講座を開催します。
第五福竜丸事件と日本初の原子力関連予算計上直後に公開された第1作(ゴジラ 1954年)から、つい最近公開された第29作(シン・ゴジラ 2016年)に至るまで、ゴジラ映画は何を語り続けてきたのか。
ゴジラ映画における描写を通じて、核・原子力に対する日本人の意識とその変遷を明らかにする。
■開催情報
和歌山信愛女子短期大学 第44回公開講座(平成30年)
共催:和歌山地域図書館協議会フォーラム(2018年)
『ゴジラと原子力〜映画に描かれた原水爆と原発〜』
講師:伊藤 宏(生活文化学科教授)
日時/平成30年11月17日(土) 14:00~16:00(受付13:30〜)
場所/和歌山信愛女子短期大学 セシリアホール
お申し込みはFAX(073-479-3321)、TEL(073-479-3330)、メール(toshokan■shinai-u.ac.jp)にて(11月12日月曜 締め切り)。
※■は@に置き換えてお送り下さい。
詳細な情報は和歌山信愛女子短期大学 第44回公開講座リーフレット(印刷用PDF)をご覧下さい。
■伊藤 宏プロフィール
1962年10月埼玉県生まれ。元共同通信記者。大阪の短期大学准教授等を経て現職。専門はメディア論、ジャーナリズム論。和歌山放送のラジオ番組「ボックス」金曜日レギュラーコメンテーターも務める。著書に『一揆・青森の農民と「核燃」(築地書館)』『子どもへの視点(聖公会出版)』『関西電力と原発(西日本出版社)』などがある。
「怪獣ゴジラとウルトラマンの研究がライフワーク」と公言し、ゴジラに関する論文は『ゴジラが子どもたちに伝えたかったこと・映画に描かれた「原子力」を読み解く』『ゴジラが伝える日本国憲法の意義-平和・反核・民主主義-』など。
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和歌山信愛女子短期大学
〒640-0341 和歌山市相坂702番2
TEL:073-479-3330 FAX:073-479-3321 E-mail:kouhou@shinai-u.ac.jp