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幼きイエズス修道会 信愛教育の源泉

幼きイエズス修道会員の使命は、「マリアを母として幼子となられた神の愛」を、特に霊的・物質的に恵まれていない地域を優先して、青少年、病人への「キリスト教教育」を通して示すことにあります。ここに幼きイエズス修道会信愛教育の源泉があります。

幼きイエズス修道会の創立者レーヌ・アンティエの愛し合う生き方は修道生活を通して「人々の中に現存しておられる愛の神」に出会うことによって、ますます豊かなものとなっていきました。神の愛を人々に知らせたい、自分が受けた霊的・物質的恵みを人々に伝えたい、貧しさのため学ぶ機会を持たない地域の人々に分かち合いたいという切なる望みは、様々な形をとって実践され、やがて学校教育へと展開されます。

ショファイユに修道会が創立された翌年には、4校を開設、10年後には70校余りの開設となりました。いずれも貧しい村、宗教的雰囲気さえも拒絶するといった、キリスト教教育の困難なところでした。

その様な場所を敢えて選んだ創立者は、キリスト教的世界観、人生観を示し、すべての人が神の子であるという意識に目覚めるよう意を注いだのです。

また、女子教育を重んじた創立者は、キリストがマリアを母として選んだ意義を通して、母の役目の大切さに目覚めさせ、「家庭のよき母」となるため、「マリアの心を生きる人」を育てることに徹したのです。

さらには学校という枠を越えて、地域社会に開かれた公開講座、グループ活動、父母の会、母親の労働の故に教育を受ける機会の少ない子どもたちのための保育所の開設、教育施設のない田舎の小さい村で読み書きを教える女性たちの養成などに努め、キリスト教教育を実践していきました。

1877年来日した幼きイエズス修道会は、崩壊した家庭の子どもたちの育成を出発点として、日本で教育事業を始めました。それ以来、教育と社会福祉が並行して幼きイエズス修道会の使徒職となっています。

子ども達一人ひとりを大切にし、与えられた諸能力を十全に開花させ、自己教育力を身につけ、社会の建設に貢献する人間を目指し、神の子としての生き方を追求するのが、「幼きイエズス修道会信愛数育」です。

この教育理念が生きられるところには、「一つの心、一つの魂」のモットーの下に集う真の学園共同体が実現することでしょう。

幼きイエズス修道会 日本管区
管区長 シスター 脇山ミキコ
1992年3月25日

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